それ食品サンプルですよ腹ペコ軍団ー!
いやあ、最近の食品サンプルはすごいですね。本物と見分けがつかないくらい精巧にできています。
きっとニザヴェリルの超暇人なドワーフたちが作っているにちがいない。
というわけで、今回の4コマは頭の食品アクセサリーについてです。
まて。マジであれは食べ物なのか……? 模倣品じゃなくって??
仮に本物だとしたら、それはとんでもなく大変なことだぞ。
まずコストについての問題が生じてくる。
毎回毎回出撃のたびに食品を頭に乗せていくなら、まちがいなく傷んでしまう。腐ったサンドイッチなんて乗せようもんなら、味方の士気がダダ下がりである。
よって常に新鮮な食べ物を頭に乗せなければならない。出撃のたびに料理当番の方々がサンドイッチを作り、それを頭に乗せていかなければならない。大変な手間がかかっている。
また、それを乗せたまま戦うという苦行も強いられる。
食べ物を乗せている以上、粗末にしてはいけない。近年のコンプライアンスはとても厳しいのである。
誤って床に落とそうものなら大炎上してしまう。「異界の英雄」という泊が一瞬にして瓦解しかねない。それほど食品ロスについてはうるさいのである。
落とさないように戦場で剣を振り回すサマを想像してみてほしい。もはや修行である。頭文字Dで豆腐をこぼさないように秋名の峠をドリフト走行するレベルの高度訓練である。
ちなみに一番過酷なイベントは、個人的にはミョルニルだと思います。
この戦車に乗せられて、敵軍にぶっ放される役ね。
「えっ!? サンドイッチを落とさないように敵軍へ突撃するんですか!?」
とか言い渡された英雄の気持ちを今一度考え直してみよう。なんだこのブラック職場は!? はたらく細胞!
あっ。そういえばすっかり2人いっしょに活動するようになってるイレースちゃん。かわいいですよね。
ハロウィンイレースちゃん、めちゃんこかわいいのでいつかお迎えしたいです。