FEヒーローズ近況日誌

れぐるすが気ままにFEヒーローズをプレイしている様子を記録していくブログです。

轍。

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さて、長い旅の終わりである。

楽しい時間はあっという間に過ぎゆくもので、始まるとなった時には3500の道のりはなかなか遠いと思っていたものの、いざたどり着いて省みれば自分が辿った足跡などそう距離がないことに気がつく。

旅路で頂いたなかなか愛らしい蜘蛛の絵も、頭に乗せることに大いなる抵抗を感じた砥石も、その全てが懐古の憂いとともに蘇る。緑髪縦ソフトクリームの君と特務の機関の隊長を目指して駆け抜けた日々。製本して異なる時空を転々と売り歩いた日々。アスクの王女殿下から相棒になることをやんわりと拒絶され枕を涙で濡らした日々。どれもが煌々と輝くような青春の1ページであった。

 

ここまで慣れないエッセイ形式で書かせていただいたものの、やはりこのまま書き続けるのはなかなかどうしていつもの倍以上に執筆時間がかかるうえに、致命的なまでに面白くないこと。

長らくご愛顧いただいている読者諸兄の皆さまならすでにお気づきであろう。

「これは今までにない試みですこぶる面白いではないか」と浅慮が過ぎったほんの30分前までの自分を殴りたいものである。

書き続けど書き続けども、一向にこの文章の着地点が見えてこないのである。長い旅の終わりなんてないのである。このままだと永遠に走り続けることになるのである。ぼくたちは永遠の旅人。風に吹かれ、勢いよく反り返り、駆け出す、跳ね馬。

 

そろそろやめていいですか。いえ、ほんとに、書き始めるまでは面白いと思ってたんです。面白くなるかなと思って書いてたんです。そんなことなかったですね。そんなことなかったんです。やめたい。やめます。戯れはおしまい。

 

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はい! 想いを集めて、完走いたしましたー!

せっかくなので偶像ヴァルハルトさんと共に戦場を駆け抜けてきた。

途中、蜘蛛の絵をいただいたりムカデの絵をいただいたり頭に砥石乗っけたりしましたね。

 

あのアクセサリー、ほんとに頭に着けるものであってる?? 大丈夫ですか。弓矢で射抜かれたりしませんか。

なんか砥石臭くなったりしませんか。

本やお肉は頭に乗っけるのぜんぜん抵抗ないのに、砥石だけはやたら抵抗感じてしまうのはなぜなんでしょうね。

たぶん使い差しの砥石だからだと思う。ほら、飲みかけのドリンクとか渡されても嫌じゃないですか。そんな感じ。

一度自分が使ったやつを渡すんじゃないよカトリーヌさん。アスクは古着屋さんじゃないんだぞ。