ばかな……！ あんなに苦労したはずのフレイヤさんを一撃で……！
3マス移動、全距離反撃、追撃不可、回避………とめちゃくちゃ詰め込んでるなこの人！ となったのも良い思い出。
今ならほら、盆踊りミカヤさんでぶっ叩けばいいのです。獣特効とは偉大です。偶像の魂ぐっじょぶです。
ミカヤさん持ってた人たちはこんなに楽な思いをこれまでしてきたのか……！ くっ！ そりゃ超英雄の中でも人気なはずだ！
しかし、２年ほど前のキャラがいまだに強いのはすごいですよね。
それほど特効武器は廃れにくいってことの裏返しでしょうか。
▼ けっこう重くなってまいりました。
ストーリーが進みました。
相変わらずフレイヤさんが出てきて「もう出ないんじゃないんかーいっ！？」と慌てるところからスタートです。
今回はいよいよストーリーも大詰めな予感！
語られてこなかった妖精たちにまつわるエピソードが語られます。
その内容はけっこう重めで、フレイヤさんの語り口調のせいで怪談でも聞かされてるよーな気分。
一つ目は、眠り妖精ルピナスちゃんの過去話。
「生む気などなかった母からすればあなたは無価値な石ころ……いいえ、それ以下のゴミかしら」
ちっちゃい頃に虐げられていたというルピナスちゃん……ひえぇ。
このフレイヤさんの「おまえはゴミなんだから救ってあげた私に尽くしなさい」っていう毒親みたいな発言、あれですよね。新紋章のエレミヤさまに通じるものがありますよね。
あの人もカタリナさんのことゴミだのクズだの言うし。
これはいくらなんでもぶっ飛ばしてやらないといけないってばよ！
二つ目、アスクの王女シャロンちゃんの過去。
ここでついに………！ 例の4部佳境突入PVでの意味深なシーンに繋がってきます！！
PVの内容については前にも記事に残してたのでそっちも参考に振り返りつつ。
「世界を救えるのは純真な子供たちだけ。だから、私たちはあの子たちを夢の世界に呼び寄せたの。スカビオサ、プルメリア、ピアニー、ルピナス。それがあの子たちが生まれた理由よ」
「5人の英雄」とは先のルピナスちゃん、ほかにはピアニーちゃんやスカビオサさん、プルメリアさんのことを指すらしいです。そして…………シャロンちゃんも。
「のうのうと現実で暮らし、夢の世界のことなどすっかり忘れてしまった子。おともだちをみんな犠牲にして、あなただけが」
取り替えっこ遊びの話かー！ そのまんま成り済ました系かー！？ うわー！
まさかのシャロンちゃんがアルフォンスくんの実の妹じゃない説が語られはじめました。ひいぃー！
でもここで語られても、アルフォンスくんは「そんなはずないよ」といつもの超絶ロジカル名探偵モードで否定します。
あっ！ このモードのアルフォンスくんは無敵モードなやつだっ！
だからたぶん、シャロンちゃんの言うことは杞憂で終わるんでしょう。だって名探偵おにーさまが言うんだぜ！？ そうに決まってますっ！ そうだと言ってよ。
なんだかんだ、シャロンちゃんとも４年の付き合いになります。ここで王女じゃないってなったら、けっこうショックなんだよなぁ……アルフォンスくんの気持ちを考えると。
三つ目。プルメリアさんの過去。
「あんたなんて死ねばいいのに。あんたさえいなければ幸せになれるのに……おかあさんは、いつも私にそう言いました」
またまた毒親系だぁーーー！ ひいぃー！ 暗いよ暗いよぉー！
もうやだ夢の国の昔話っ！ 幸せなハッピーエンドだけ見させてくれー。
「こっちなら英雄になれる。だから私の夢を壊さないでください………」
と言われるとめっちゃ辛いな………なんだこれ。
めちゃめちゃ他人の夢を踏みにじってる気分。プルメリアさんからしたらどう見てもこっちが悪者。もうやだ夢の国。
でもこれも全て悪い夢なのであって、本当はこんなに苦しむ妖精さんもなにもかも一抹の夢で………って話にゃ、ならねーぞこれ！？ どうすんのこれ！ プルメリアさんを召喚してあげてこっちでこき使ってあげるしかないじゃないっ！？(言い方)
召喚したあかつきには「おまえは夢の国でゴミのように扱われ捨て駒にされたのを召喚して救ってあげたのだから感謝しなさい」とかいって虐げるエクラくんが大量発生するのだろうな……きっとそうだ。悪夢を見た人の悪夢は永遠に終わらない……いや、地獄かよ。
どうかプルメリアさんが実装されたら、あなただけはお姫様のように扱って可愛がってあげてください。
よろしく御願いいたします。
