去年は夏祭り浴衣。
一昨年は舞踏会ドレス。
さてさて。来月には久しぶりの超英雄ガチャが来るらしいですが。いったいどんなネタで来るんでしょうね!
やっぱり風花雪月からも超英雄が実装されるんでしょうか!?
まだぜんぜんキャラ出てないから、来るならちょっと段階踏んでおくれよ、とは思うんだけど正直、舞踏会のドレス姿だったら見たい……!
エーデルガルトちゃんとかディミトリくんとか、せっかくの舞踏会シーンでも学生服でしたもんね。
ドレスコードでぴしっ!と正装した姿を見たかった〜〜〜! 見たい!!
そ、そうだっ! FEHならその夢が叶うじゃないかっ! よーしフェーちゃんお願いしますね!
▼ 風花雪月の近況報告(ネタバレ込み)
風花雪月やってるんですが、赤ルートは無事にクリアいたしました。
今は青ルートに移行したところです。
というわけで、1周目をクリアしたので核心に触れない程度に感想を書き綴ってみたいと思います。
どうしてもネタバレには触れちゃいます。
まだまだプレイしてないよ! って方はUターンお願いいたします。自衛して〜!
赤ルート、どうやら今回は「帝国ルート」と「教会ルート」があるそうですね。
ぼくはその辺よく知らないからずっと赤ルートで話を通してたんですけど……誤解を招きかねないから、ちゃんと明言しておかなくちゃ!
ぼくが進んだのはどうやら帝国ルートみたいです。
エーデルガルトちゃんと共に「大陸乗っ取ろうぜ!」なイケイケ独善ルートです。わぁい、怖ーい!
赤ルートは革命派に加担するという今までのFEにはなかったルート!
いろいろとやってることが物騒なので「これ1周目にやるの間違えたか!?」って思ったりもしたんですが、青ルートプレイ中の今なら言えます。
帝国ルート可能なら最初にプレイするのがいいと思います。ほんとにほんとに。
なんといいますか、帝国ルートは「後でやるにはいろいろと物足りない」ルートなんですよね!
青ルートやってると「あれ、なんか帝国ルートより大ボリュームじゃない??」って思っちゃったりします。
なんでなんだろ、と思った時、青ルートでは、
・ムービーの挿入が多い
・紆余曲折あってドラマチック
・5年後の再会シーンが味わい深い
このへんが大きな違いなのかな〜って思いました。
まずムービー挿入ですが、帝国ルートだと5年後に移る直前くらいでしたっけ。
それに比べて青ルートでは炎帝の正体判明シーンと、5年後に移る前と、ディミトリくんと再会した時で流れてましたね。
あの専用ムービー見た時は「あっ! 帝国ルートだとあっさりしてた部分だ!!」って思っちゃって。2周目だというのに興奮しちゃいましたね。
帝国ルートだと、まさかの一枚絵だけで終わっているという……
ちょ、ちょっとまって……! とりあえずこのシーン、先生ツノ当たってるから! 痛いから!(ちがうそこじゃない)
いやエーデルガルトちゃんは5年経ってからガラッと見た目変わってるし、そこに対してとくに言及せずに「会いたかった……!」とか言われましても!
見た目変わりすぎててこっちの脳内で処理が追いつかない。まずは説明をくれー! どーしてそーなっちゃったの!?
あと、「5年後の再会シーンが味わい深い」っていうのを挙げさせてもらったんですけど、まじで帝国ルートだとエーデルガルトちゃんにしか焦点が当たってない気がしました。
再会すた時にはすでに黒鷲学級のみなさん、全員揃い踏みしておりまして。
「なにやってたんだよ先生!」「来るの遅〜い」みたいな。
5年ですよ……!? なんでいきなり消息不明なったのに、そんな再会が軽いのん……?
このノリだけはすごく違和感あったので、クリアした暁には絶対にブログでネタにしてやる……!と燃えていたわけですが(オイ)
青ルートではなんと! ちゃんと「5年後の再会」がドラマチックに描かれている……!
孤独にいたディミトリくんに先生が手を差し伸べ、さらに後からクラスメートたちが増援として駆けつけてくれている!
こ、これだよ! ぼくがイメージしてた感動的な再会は! これが見たかったんだ……!
ありがとう青ルート。風花雪月、ありがとう……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ここに限らず、青ルートは「ボロボロなディミトリくんが感情を取り戻して自身で立ち上がる物語」になっているのでとくにドラマが多いですね。
まだ途中の段階ですが、それだけでもいろいろと語れる部分が多い。多すぎる。
炎帝が短剣を落としているのも因縁があるし、5年後の鷲獅子戦の再現も追加されてるし、ディミトリくんがクロードくんに力を貸しているシーンも味わい深い。
このへんは既に帝国ルートをやっていると「青ルートだとそうなるのかー! アツイ!」って如実に感じると思います。
そしてそして。
一番のターニングポイントの「ディミトリくんとランドルフさんの言い合い」と、そこから繋がる「ロドリグさんが道を示すシーン」!
ここはディミトリくんが間違っているからこそ立ち上がることに意味が出てくるといいますか。
鬱々としてたところが晴れていく、とても印象的なシーンですよね。いやー、アツイ。アツイよ青ルート!
なんか青ルートの面々もディミトリくんを中心に回ってる気がして、いいですよね。
みんなそれぞれ支え合ってるといいますか。赤やった時には感じなかったクラスの連帯感みたいなものが感じられます。
赤だと「この子たち流されて加担してるけど、いつ裏切ってもおかしくなさそう」みたいな変な緊張感ありましたもんね! 結局裏切りが出ることなく無事に終わったけど!
もしかしたら教会ルートやるとまた違った視点になるのかしら。うーん、まだまだやるべかことが多そうだー。
というわけで、青ルートやってるとわりと絶賛するところ多いです。
かといって帝国ルートが悪いかっていったら、それもまたちがうんですよね。比べちゃうとドラマが少なかったなぁ、というだけで。
少なくともあの時エーデルガルトちゃんが奮起して戦国時代してたのには興奮したし、ヒューベルトくんとの奇妙な主従関係も見られたし、レア様のだいぶヤバイところを堪能できたし(?)
先生が完全に脳死でエーデルガルトちゃんの傀儡になってるトコ以外は、概ね楽しめました!
いやほんと、先生は何のためにエーデルガルトちゃんの先生してるねん。道を正しなさいよ。絶対服従じゃねーかっ!
風花雪月、各ルートで描かれる視点が違うだけでこんなにも物語に広がりが出るんだなぁと。
やっててとても楽しいです。
願わくば、早く「フレスベルグの少女」のオーケストラアレンジをFEHで聴きたいです。あれ切ないしカッコいいよなぁ。聴きたい。